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メッセージ

熊本地震の教訓から

 熊本地震は、地元の方々には、「熊本は地震は起こらない」と信じられていたようですが、 専門家は、「断層地震はいつ起るか予測できない。日本列島には断層帯が無数にあるので、いつ、 どこで起きても不思議ではない。南海トラフ、首都直下地震なども30年以内に80%とか言われるが、30年以内というのは、30年先のことではなく、明日起こるかもしれない、ということなので、耐震補強、家具の落下防止、トイレ、水、食糧その他防災用品の備蓄、身の安全を図るための日頃の訓練は怠らないで下さい。」と警告しています。
また、熊本地震はいつまでも続く強い余震、このため学校体育館に大勢の人達が押し寄せ、それぞれ自分の居場所を求めて、余震に震えておりました。そしてすぐ毛布や水、トイレが必要になりました。

※イメージです

 熊本地震では、避難所に土足で上がって来てしまった避難民、お客さんのように何もしないで、学校の教職員の手助けを待つ人達、何をどうしたらよいか戸惑う人達、校庭の車の中で過ごす人達など大きくクローズアップされ、メディアで報道されました。
災害時の避難所運営は考えるだけでも大変です。とてもむずかしそうです。普段のおつきあいがとても大切です。
 静岡県で自主防災会組織を対象に調査したところ、災害時の避難所運営に「不安がある」と答えた自主防災会が71%あると答えていた(朝日新聞29年3月13日)ということで、「訓練を実施していない組織が57%にのぼった」とあります。
その中で、熊本地震の避難所運営を体験した熊本県西原村の堀田直孝さんの体験談を28年11月20日静岡県自主防災大会で拝聴する機会がありましたので、以下の通り概略をお伝えします。

避難所運営について

 まずトイレ運営を手伝ってくれる人をきめ、幸い無事だったタンクの水をバケツで運び流す。
次に看護師、介護士、保健婦の経験のある人、手をあげてもらい救護所を学校の2階の保健室に作る。AEDもあったのでこれも使えました。

食事について

 食事について、救援物資もすぐには届きそうにないので、皆さんに呼びかけて持っている食べものを出してもらい、特にお米を持って来てもらいました。そしたら500㎏集まり、給食班を作り、食事はこの人達に任せました。設備や修理について、これは建築、土木、電気の経験者に手をあげてもらい、この人達に任せることにしました。大いに助かりました。学校には発電機もありました。
 赤ちゃんのいるお母さん達は、音楽室で過ごしてもらい、小学生に本を読んでもらったりしました。自衛隊OBの人も2名いてよく協力してくれました。救援物資も届くようになり、配給班も決めました。

共同生活で大切なこと

 私は皆さんにまず「欲を捨てて下さい」とこれを繰り返し強調しました。やがて復旧もすすみ、エアコンも使え、ボランティアや慰問団もくるようになりました。クマモンも来てくれました。
ボランティアの受入れも厳選する必要があります。中にはサンダル穿きで来るような人もありました。災害に直面し、一番大切なことは、普段の訓練です。そして挨拶です。情報伝達が大切です。挨拶をすれば、自然と次の言葉が出て、コミュニケーションが取れるのです。

 災害時にも慌てずに対応できるよう要援護者支援を含めた宿泊防災訓練を実施し、 そのシンポジウムが開催されました。その中の特に、印象に残ったお話を紹介します。

ほとんど完璧は自助を実践している視覚障害の方女性のお話

 全盲ですが、不自由なものは何一つありません。パソコン使えるからチケットも買えます。地震が来ても家の中落下したりして困る事がないように、すべてくくりつけ安全にしてあります。大きな地震が来ても避難所へ行かないで自宅で過ごそうと思っています。庭があるので、テントを張ってそこで過ごしたい。トイレはダンボールで作ろうと思います。備品は7日分ではなく、15日~20日分備えてあります。1年に1回は庭にテントを張って非常食を食べています。年をとり、体力も衰えてきましたが、出来ることは何でもやります。
熊本では、食事をもらうために朝昼晩各2時間、合計6時間も並んだと聞いています。配る人僅か2人で手伝う人もいませんでした。

(この方のお話に皆さん感動しておりました。「凄い!」という感嘆の声。)  

ペットを連れての避難所体験

 宿泊訓練の日が決まり、ドックハウスで寝かす。(ドックハウスはリュックサックに収まる)犬は昼間でもドックハウスで休むようにする。餌はドックフードと水を与える。個体識別のカードもつける。犬が夜吠える事を心配した。珍しがって障がい者の人が犬を見たが、犬は吠えなかった。障がい者の人にも犬が居てよかったようだ。犬のトイレは学校の運動場を散歩して済ませた。
今回は、体育館の中に入れてもらえたが、ペット不可の所も多い。駐輪場にスペースを作ってくれる所もある。おとなしい犬だったらよいが、そうでない場合どうするか。アレルギーのある人もいるので、それぞれ対応を考えなければいけません。

(「普段の訓練が大切だ」と皆さん納得。)

肢体不自由児のトイレ利用

 学校の体育館の中に設けられた一般の人が使う簡易トイレは、肢体不自由児の人が使うのは困難な場合が多い。私も使えなかった。福祉避難所のトイレが使いやすかったです。

会社概要

社名 株式会社 えざきカルチャープロモーション
設立 昭和40年8月10日
所在地 〒420-0031 静岡市葵区呉服町2丁目6-8
電話番号 054-254-3754
FAX番号 054-254-3880
E-mail ezaki.c.p@cy.tnc.ne.jp
ホームページURL http://www.ezaki-c.co.jp/

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