えざきカルチャープロモーション

人に寿命がありますように、自然界も生きて動いて大きく崩れることもあります。
人に終わりがありますように、地震災害もいつか必ずやってきます。
南海トラフ巨大地震、首都直下型地震も３０年以内に８０％の確率で襲来すると言われております。
人の終わりと同じで、どこへ、どのようにやってくるかわかりません。
覚悟をもって備えていれば災害を軽減することが出来ます。

釜石の奇跡と賞賛されておりますように小学生、中学生の子供達が、午後3時頃の 放課後、自宅に戻っていて大きな揺れに遭遇し、「この揺れは尋常ではない」と、自らの判断で、この後大きな津波がやってくるだろうと、近くに住む祖父母に、高所へ逃げるよう説得して、しぶる祖父母を後押しして高所へ逃げ、助かり、かなり多くの子供全員が助かったという体験が伝えられております。

震災前、群馬大学の片田教授から津波の恐ろしさや、高い所、遠くへ逃げることの大切さを子供達がしっかり学んでいたからでした。
子供達はふだん家の回りの地形や、どこへどのように逃げるかなどまで学習していたのでした。
備えあれば憂いなしと申しますが、まさにこの奇跡は、ふだんの訓練、備えが重要である事を物語っております。

• 簡易トイレ（洋式）が欲しい。夜は遠くのトイレへ行きたくないので簡易トイレを近くに設置して欲しい。
• 支援で送られてきたトイレはほとんど和式。洋式でないと使えない人が多い。
• 手洗いの水（流水）が欲しい。（ペットボトルなどで）トイレ当番をきめて衛生状態を気をつけて。
• 身体の障がいのある人、難病の方には障がい者トイレと支援が必要。