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建物の倒壊やゆがみによってトイレブースが使用できなくなることも考えられます。 またさいわい倒壊をまぬがれて地域の避難所になったとしても、既存のトイレだけではとうてい足りません。 阪神大震災の折、神戸市の中学校では714名の生徒数のところに4,689名もの避難民が詰めかけ、トイレは決定的に不足していました。
さらに、日頃は清潔に清掃管理されている公共施設のトイレも、災害時には管理ができなくなるため、すぐに汚れてとても使えない状態になってしまいます。
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